2013年7月4日木曜日

大阪!レトロビル 船場ビルディング ビル(物件)を大事にするということ

ヤスダです。

久々の宮ブログ。

その帽子よく見るわ~。

ミヤザキのお友達の方々、浮き沈みの激しいミヤザキをどうぞよろしくお願い致します。


本日のご紹介は、



この船場ビルディング、実は大正時代の建物。

レトロビルファンの間では超有名なビルかとは思いますが、恥ずかしながら私、昨日初めて内覧


させて頂きました。(このビルにご入居させている方に会うのが本来の目的だったんですが)


写真からも伝わるかと思いますが、渋すぎでしょ!そら、このビルの入居者さんはクリエイター、作家さん、ものつくりの方が多いはずです。
五感が刺激されます、この空間にいると。


賃料に正直聞いてびっくりしました、高いやん!って。


でもそれ以上にモチベーションを高めてくれる、刺激してくれる物件。大いに価値があると思いました。



 
屋上にはゆったりみ休憩やミーティングが出来るお庭。
 


 
エントランスの様子。
 
各部屋に防犯セキュリティー。
 
しかもこのエントランス、竣工当時は馬車が入っていたとか。
 
よって床は木レンガ。
 
ビルの歴史自体がしぶすぎでしょ!
 
船場ビルディング詳細は↓
 

 
 
でも私が一番驚いた、感動したのは、
 
 
 
この文言はなかなか書けないなと。
 
このビルのオーナー、管理会社さんがこのビルを大変大事にされており、
 
好きなんだと伝わりました。
 
物件を仲介する立場として、オーナーの物件に対する気持ちをもっともっと借主さんに
 
伝えなければと再確認できました。
 
その賛同する方々がまたビルを好きになって大事に使う。
 
正、陽のすごい連鎖です。
 
 
 
西宮、芦屋にもこのうような連鎖が出来ればさらに良い町になると思います。
 
 
それでは。