2020年4月18日土曜日

いつもブログ、HPをご覧いただきありがとうございます。

今回の新型コロナウィルス、また緊急事態宣言における休業要請で、飲食店さんやさまざまな業界が今後が見えない状態。

それは私たち、不動産仲介業も同じく。
人が、物件が動かなければ、私たちも先が見えない。

この騒動が落ち着いた時に、世界は、日本は、景気は、業界はどうなるのか。
危機的状況にならないと私のような凡人は考えもしない。


物件を借りないとそもそも商売って成りたたないものなのか。
飲食店さんを筆頭に本当に多くの方々が、賃料の重みを感じたはず。


しかしリアルな出会いの場、社交場であるテナントはなくならない。
必要最低限にこれからシフトするとは思いますが、なくならない。

どのような物件で、借主はご商売をするべきなのか。

テナント物件は借主からは選ばれる努力がもっともっと必要になる。

それはやみくもに賃料を下げて募集することでばく、物件に対するオーナーの思いを伝える必要がある。

思いは特に物件に対しての修繕や積立、そして維持計画に表れる。
それが、所有し続ける中で、物件の歴史になり、物語になるかと。



えらそうなことをつらつら書いていますが、都心集中が続けばテナント物件が余る。

そうならないために地方で商売を続ける我々町の不動産屋のがんばりが必要。

物件と借主をつなげることだけでなく、
オーナーの思いと借主の商売に対する思いも繋げていかなければ。


駅近物件や一等地のテナント物件は決まるんです、条件付けがズレていなければ。
ほとんどの物件がそれ以外。

しゃべる事が出来ないこの物件たちの思いをどのように聞いてあげるのか。
オーナーとコミュニケーションを取るしかないわけで・・・


不動産仲介業に携わる私たちは物件の代弁者なのかなって。

キモくてすみません・・・



これからも物件情報(物件の声)を掲載していき、
町の活力になるテナント物件の仲介を続けていきます。



今後ともよろしくお願い致します。


それでは。





太陽土地建物株式会社
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