居抜き物件で気を付けてほしいポイント

いつも本当にありがとうございます。

年末オープンにむけて、

お問合せも増えてきている１０月。

飲食店さんであれば、
居酒屋さん、焼き鳥、焼き肉、カフェ、テイクアウト店。


美容室、ネイルサロン、学習塾等の教室関係も多くなってきています。


まず物件選びで居抜き物件を選ぶか、スケルトンなのか。

もしくはスケルトンではないが内装工事が必要な物件を選ぶのか。


どちらにしてもメリット・デメリットを理解してほしいと思います。


居抜き物件を選ぶメリットは、間違いなく内装工事圧縮ですよね。

厨房機器はもちろん、屋上ダクトやグリストタップがあればなお良しです。

工事期間が短い、少ないので、その期間の賃料も圧縮できるわけです。

内装工事要物件やスケルトンのメリットは、
🔳自分の意見を反映した、自分好みのお店をつくることができる
🔳設備や備品の減価償却を経費として考えられるし、メーカーさんによるとは思いますが、設備のメンテナンスなんかも受けられる。


メリットは大体想像が付く項目なのかなと。



やっぱり居抜き物件のデメリットを知らない、気付いていない方も多く、そこはお伝えすべきポイント。

居抜き物件を推している我々ですが、
注意して頂きたい項目は共有しておきたい。

居抜き物件は他人の意向を基に造作したモノだということ。

営業のやり方、動線も違うわけで、ご商売をスタートしてからやりづらさを感じる方も。


造作譲渡で購入したけど、故障した、結局新しく買いなおしたというお話も聞きます。

譲渡契約前に売主で分かっていることは告知して頂き、ウソはなしが大前提です。

でも売主さんも分かっていなかった事、知らなったことが、

譲渡後に起こりえるということ。

ざっくり言えば、譲渡後に潰れた。

あとは前のお店の印象が取れない・・・・という声も・・・

居抜きですからそらそうですよね。お店のオーナーが変わって、カウンターやテーブルなんかもそのままなわけですから。

上記のコトを良く理解して、居抜き物件をご内覧して頂ければ、
リスクに対する対処ができるし、ほんとに居抜き物件を選ぶべきか判断ができると思います。



居抜き物件で完璧な物件はほんとに少ないと感じています。もし完璧な居抜き物件であれば、譲渡代は間違いなく高いと思います。

一長一短です・・・


でも店舗物件は一点もの。

この場所でやりたい、このお店で商売したいと感じたのあれば、

取りに行かないといけない時もありますよね。

分かっていても悩みますよね。


みなさんの物件に対す疑問などお気軽にお問い合わせください。


私達は、テナント仲介で町に明かりを灯したいとの想いで、

皆さんのご開業のお手伝いをしています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

それでは。

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